【プレスリリース】AIによる担当者接続自動判定の精度を従来比約120%に向上、営業効率化をさらに加速

信頼性の高い営業品質の“見える化”を、追加費用なく既存サービスに順次適用中!

PR TIMESプレスリリース本文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000033268.html

pickupon株式会社(千葉県市川市、代表:小幡洋一、以下pickupon)は、会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」において、営業の架電が担当者につながったかどうかを自動判定する機能の精度を従来比約120%に向上させました。2025年6月30日以降、順次既存ユーザーへのサービスに展開しています。この改善により、営業活動の効果測定がより正確になり、営業チームの業務効率化がさらに加速されることが期待されます。


◾️背景と目的

営業活動において、各通話が「担当者とのコンタクトに成功したか」を正確に判定することは、営業戦略の立案や成果分析に不可欠です。pickuponは、自動判定のさらなる精度向上を目的に高度なAI通話解析を活用した新システムを開発いたしました。


◾️改善内容の詳細

従来システムと比べて、さらに高度な通話解析技術を導入しました。新システムでは、AIによる高度な通話解析技術を導入し、通話内容そのものを理解した上で成否を判定できるようになりました。これにより、判定精度が85%から93%へと8ポイント向上し、より正確な営業活動の分析が可能となりました。


◾️期待される効果

ポイント1:担当者接続成否の判定精度が向上したことで、営業結果をより正確に把握可能に

商談化率・接触率などのKPI分析の信頼性が向上し、営業施策の効果測定や改善サイクルがより的確になります。

ポイント2:「誰と、どんな通話をして、どうだったか」が明確になり、マネジメントの精度が向上

営業活動の質を数字とともに“見える化”できることで、メンバーへのフィードバックや育成にもつながります。


◾️サービスとの関連性

今回の担当者接続を自動で成否判定する機能の改善は、pickuponが掲げる「営業活動のブラックボックス化を解決する」というコンセプトに基づくものです。

通話内容の自動要約と併せて、より正確な営業活動全体の可視化と分析の高度化を実現します。


◾️市場環境と今後の展開予定

営業DXが進む現在、正確な通話データの取得と活用は、企業の営業力強化において不可欠です。

pickuponは今後も、ユーザーフィードバックを取り入れながら、AIによる機能精度の継続的な改善と利便性の向上を進めてまいります。


◾️実装概要

・判定精度:従来比120%に改善し、93%の正確性を実現

・実装日:2025年6月30日より順次展開

・対象:pickupon既存ユーザーすべて

・技術的特徴:通話内容を理解した自動判定+GPTを用いたより高度な音声解析技術