テーマは、”リモートワーク 時代に向かって〜実践企業が話す、リモートワーク の勘所とこれから〜”。イベントは完全オンラインで開催されました。
WEB開催という環境に不慣れな参加者を考慮して、アイスブレイクからスタート。
「いま、どこから参加していますか?」
ZOOMのチャット機能を使い、参加者とのコミニケーションが行われました。
参加者の中にはすでにリモートで、自宅から参加の方もちらほら。
中には中部地方からの参加者もおり、開催者もびっくりでした。
最大32名の参加者が参加し、イベントは盛況。
遠い場所からも参加できるのは、オンラインイベントならではですね。
続いて、本題となるリモートワークの勘所が各社の代表者で議論されました。
リモートワークの勘所と称して3つのテーマについて意見交換がなされました。
1.リモートでも営業の生産性はあげることができるか?
メインスピーカーは「マツリカ」の丸山さん。
マツリカでは、リモートワークでの営業体制が完全に出来上がっており、コロナ禍でも売上好調とのこと。
オンライン営業での成果を高めるための、とっておきのコツを参加者のために披露してくれました。
2.リモートワーク時のセキュリティ課題をどう解決するか?
次に登壇したのは「ドコデモ」の柘植さん。
在宅ワークが増えることで発生する、セキュリティ問題を解決する方法をプレゼン。
仮想環境を使用し、社内ネットワークへのアクセスを一本化することを提案してくれました。仮想環境を使用すると、自宅のパソコンのメモリを気にせず、快適な作業環境も実現できるそうですよ。
3.リモートワーク時の制度・ルール整備をどうするか?
最後のスピーカーは、 我らが「pickupon」の小幡。
pickuponでは、開発チームがメキシコ、社員は自宅でリモートワークを実施しています。自発的なコミニケーションが行われるような環境づくりのこと。実践するために使用しているツールの紹介が行われました。
その後、参加者からのQAセッションを設けイベントは終了しました。
完全オンラインイベントにも関わらず、定刻通りのスタート、機器の不具合もなく、スピーカー同士のつなぎも非常にスムーズに実施されました。
各社のみなさんの話はもちろん、登壇者のみなさんのZOOMの使い方にも個性があり、ためになるイベントでした。
以上、イベントレポートでした。
当日の動画は下記よりご覧いただけます。
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